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企業レベルのPCのデータを保護
利用状況の特異性や運用性を考慮した、バックアップシステムを実現

企業レベルのデスクトップPCやノートPCのバックアップは、運用ルールが定められていなかったり、ユーザ任せであったり、あるいは実施すらされていないことがあります。
なぜPCのバックアップ運用は難しいのでしょうか? そこには、PCバックアップ特有の状況があります。

課題:バックアップに失敗する。運用ルールを定めることが難しい

課題その1社員がPCを使う時間は様々です。PCを使用する時間帯を制限することも困難です。そのため、システム管理者は、PCのバックアップ運用ルールを定めることが難しく、バックアップが失敗するケースも少なくありません。
例えば、ノートPCやデスクトップPCは、電源が入っていない、通信できない、切断されることも多く、バックアップに失敗します。

  • PCは夜間や休日に電源が入っていないケースは多い。また、ネットワークのメンテナンス作業による通信できないケースも考えられる。
  • ノートPCは、業務時間中でも、持ち運びしている間など、ネットワークから切断されているケースがある。
  • 利用者は、バックアップ処理中にPCをシャットダウンしてしまうかもしれないし、PCを再起動してしまうかもしれない。また、利用者がバックアップのためにPCの電源をONのままにしておいたとしてもWindows Updateで自動的に再起動がかかるケースもある。
それだけではありません。利用者は、バックアップ処理中であっても、そのPCを使用して作業しなければならない事もあります。PCに負荷がかかるため、利用者はバックアップをキャンセルしてしまうかもしれません。
このように、PCのバックアップは失敗しやすく、管理者は運用ルールを定めることが難しいのです。

課題:台数が多いとバックアップデータをネットワーク転送しきれず、運用が難しい

企業レベルでPCの保護を考える場合、数多くのPCがバックアップの対象となり、多くのバックアップデータ量がネットワークに転送されます。

この転送データ量の多さが、企業レベルにおけるPCバックアップの導入を難しくする理由となっていました。

例えば、ネットワークへの負荷やバックアップ時間が長くなるなどのケースが挙げられます。

  • バックアップデータをネットワーク上に大量転送すると、業務システムの通信が遅延するなど、長時間にわたり影響を及ぼすケースがあります。
  • バックアップ対象のデータ量が多いと、転送時間が長くなるので、バックアップが想定時間内に完了しなくなります。
このように、PCのバックアップは台数が多いと、バックアップデータをネットワーク転送しきれず、業務システムに影響を及ぼすので、運用が難しくなります。

課題:データ復旧要求への管理者の対応コストが大きい

課題その3

企業レベルのPCのバックアップシステムを検討する場合、システム管理者は、利用者からのデータ復旧リクエストに対処しなければなりません。

例えば、多くの利用者からデータ復旧の要求が頻繁に寄せられ、システム管理者は復旧作業に追われ、対応しきれなくなるかもしれません。その上、その他の業務もできなくなります。







課題:万が一、持ち出したPCを盗難等で紛失してしまった場合、情報漏えい事故となるセキュリティリスクがある

課題5

業務PCには、個人情報や機密情報などの重要なデータが格納されています。万が一、持ち出したPCが盗難に遭ったり、PCを紛失してしまった場合、セキュリティ対策を施していないと、第三者によってデータが悪用される危険性が考えられます。

PCを外部へ持ち出す場合には、情報漏えいに対するリスクを軽減するため、PC上のデータを暗号化するなどの情報セキュリティ対策の検討が必要です。

課題:多くのPCへのセットアップに膨大な作業コストがかかる

課題その4

数多くのPCへのバックアップソフト展開、バックアップ設定の作業コストが膨大となります。

例えば、企業レベルの500台、5,000台以上のような規模では、個々のPCへの、バックアップソフトのインストール、バックアップ設定の作業に非常に多くのコストを要します。







PCバックアップの特異性を考慮した自動運用

PCの利用状況に合わせた自動バックアップ

Commvaultを使用すると、PCの利用状況に合わせた自動バックアップ運用が実現できます。

一般的なバックアップ製品のような時刻指定のバックアップ実行の場合、PCの電源がOFFだったケースや、ネットワークが不調で通信できなかったケースでバックアップは失敗します。
Commvaultは、このようなPCの利用ケースを考慮し、PCがネットワークに接続されている間に、予め設定した条件に従い、自動的にバックアップを実行します。

  • 自動スケジュール
    前回のバックアップ時刻から一定時間以上経過したらバックアップを取得する。
    バックアップジョブが実行中にPCの電源断等が発生した場合は、中止ではなく「保留」状態になります。再度、PCの電源が入り、Commvaultと通信できるようになると、「保留」状態になっていたジョブは「再開」されます。※デフォルトでは 144 回再試行されます(設定の変更は可能)
  • 指定のスケジュール
    予め指定した時刻にバックアップを開始

特に、持ち運びしている間など、ネットワークから切断されているケースが多いノートPCのバックアップには「自動スケジュール」が有効です。

利用者操作やWindows UpdateなどによるPC再起動後にバックアップを再開

バックアップ処理中にPCがシャットダウン、または、再起動してしまった場合、Commvaultはバックアップを一時停止(保留)とします。再び対象PCが処理できる状態になると、バックアップを途中から再開します。

バックアップ時のPC負荷を低減

Commvaultは、使用するCPUスレッドの最大数を制限できるので、対象PCのCPU使用率を低く抑えながらバックアップできます。

使用するネットワーク帯域幅を制限でき、少ないリソースコストでバックアップデータを転送するので、PC負荷を軽減できます。

Commvaultは、日々の増分データのみをバックアップを永続的に繰り返す運用が実現できます(合成バックアップ機能、重複排除機能)。増分バックアップはフルバックアップに比べ短時間で処理を完了できます。Commvaultは、短時間にバックアップを完了させる仕組みを備え、永続的に運用できるため、PCがバックアップにリソースを割く時間を短くし、PC負荷を低減します。

このように、運用ルールの策定が難しい大規模PCのバックアップにおいて、CommvaultがPCバックアップの特異性を考慮した自動運用を実現します。

説明After1

短時間でのバックアップと、転送ネットワーク負荷の低減で、業務への影響を最小限としたPCバックアップ運用を実現

バックアップデータのネットワーク量を帯域制限し、業務への影響を最小限に

Commvaultは、バックアップデータをネットワークへ転送する際、使用するネットワーク帯域の上限を設定できます。これによって、ネットワークの負荷を一定以下に抑え、業務システムの通信で使用されるネットワークリソースを確保します。
業務時間中にバックアップ処理が行われても、業務システムによる通信への影響を抑えることができます。

更新データのみを転送する運用で、バックアップ時間を短縮

CommvaultはPCにあるデータを全て転送するフルバックアップを定期的に実行する必要がありません。PCの増分データだけを転送の対象とし、さらに重複排除処理も実施して、ネットワークに転送されるバックアップデータの量を削減します。
Commvaultによる重複排除は、対象の複数PC全体の範囲で、同じデータ内容の排除を実施できるため、企業レベルのPCバックアップでは多くの転送データ量を削減し、バックアップ時間を更に短縮することが期待できます。

このように、Commvaultは、バックアップによるネットワーク使用率を制限して業務システムの通信の確保を行い、さらに、PCに負荷がかかるバックアップ時間も短くする両方の機能を備えています。
Commvaultは、バックアップ対象の台数が多い企業レベルのPCバックアップを実現します。

説明-After2

PC利用者が自身のデータを復旧
システム管理者の復旧対応コストを削減

CommvaultによるPCバックアップから、利用者は、エクスプローラーやWebブラウザなどの簡単なツールを使用して、自分のデータを復旧できます。

データ復旧例1

Edge

エクスプローラ上から、破損したファイルを右クリックして[リストア]をクリックすると、最新のバックアップからデータ復旧できます。

データ復旧例2

Edge2

古い世代のバックアップからファイルを復旧することもできます。

After3

システム管理者は多くの利用者から要求されるデータ復旧作業の対応に追われなくなり、本来の業務へ時間を割くことができます。

利用者が自分のデータを復旧する際、他のPC利用者のデータは参照・復旧できないようになっており、セキュリティが保たれています。





PC盗難/紛失時のセキュリティ対策としてデータ暗号化/データ消去を実現

PC盗難・紛失時のセキュリティ対策として、PC上のデータ暗号化/データ消去を実現

Commvaultでは、情報漏えいを防止する対策として以下の設定が可能です。

  • PCと通信可能な場合、指定間隔でデータ暗号化、遠隔指示でデータ消去を実施
  • 指定期間を超えてPCと通信できない場合、自律的にデータ消去を実施

PC上のデータ暗号化/データ消去

Commvaultでは、データ暗号化やデータの消去指示が行えるだけでなく、通信不可になった場合に自律的にデータが消去されるよう設定できるので、PC盗難・紛失時の情報漏えいリスクを低減することが可能です。

多くのPCに対するセットアップの作業コストを削減

After4

Commvaultではバックアップ設定が済んだインストールモジュールを作成することができます。

共有フォルダに、このインストールモジュール公開しておき、PC利用者がダウンロードおよび実行すると、バックアップ設定済みのCommvaultがインストールされます。
管理者が多くのPCへインストールおよびバックアップ設定を作業する必要はありません。

また、システム管理者からPCに対してバックアップソフトを一斉に展開することもできます。

Commvaultは企業レベルの多数のPCへのバックアップソフトの導入と設定のコストを削減します。

まとめ

利用状況を考慮しながら、企業レベルのPCのデータをバックアップ

  • PCバックアップの特異性を考慮した自動運用
  • 短時間でのバックアップと、転送ネットワーク負荷の低減で、業務への影響を最小限としたPCバックアップ運用を実現
  • PC利用者が自身のデータを復旧。システム管理者の復旧対応コストを削減
  • 多くのPCに対するセットアップの作業コストを削減
Commvaultでは、PCの利用状況に合わせて業務への影響を最小限としたバックアップを実現し、ユーザーは自分でデータを復旧できます。

ファイル共有/同期機能

Commvault Edge Driveを使用すると、チームメンバーとセキュアにファイルを共有することができます。いつ、どこでファイルを作成・更新しても、常にContentStoreと呼ばれるCommvaultの仮想ストレージ レポジトリに最新のファイルが同期され、チームメンバーが最新データを共有することができます。Edge Driveに同期されたファイルはすべてバージョン管理されており、必要な時に過去のファイルを利用することが可能です。

Edge-09

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