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Arcserve Backup r15 サポート情報 (ご利用者向け)

◆注意◆ 本バージョンの製品に関しましては、下記の点にご留意ください。

  • Arcserve Backup r15 製品は 2012年 3月 15日 に受注停止になりました。(アップグレード製品を含む)
    現在は手配できませんので、後継製品をご利用ください。
  • 本バージョンの製品は、提供元でのサポートが終了しています。
    なお、NECではNECが保有するノウハウをもとに、PP・サポートサービスにてサポートを継続しております。
  • Arcserve 製品の提供元が、CA社からArcserve社に変更になり、提供元での情報提供サイトも変更されました。サポートが終了している古い製品に関しては、恐れ入りますが製品情報や技術情報が削除されている場合があります。ご了承ください。
  1. ATAPI(IDE) 接続 AIT テープ装置使用時の注意事項
    以下の様な ATAPI(IDE) 接続のテープ装置をご利用になる場合、システム BIOS に Execute Disable bit(XD bit) の設定項目がある場合には、XD bit の設定を「Disable」としてください。また、「boot.ini」の OS 起動オプションで「/PAE」が指定されている場合には、「/PAE」の指定を外してください。
    <ATAPI(IDE) 接続 AIT テープ装置>
    • N8151-61/61A    (内蔵 ATAPI 接続 AIT-2Turbo)
    • N8151-53     (内蔵 ATAPI 接続 AIT-2)
    • N8151-60/60A    (内蔵 ATAPI 接続 AIT-1Turbo)
    • N8151-50A     (内蔵 ATAPI 接続 AIT-1)
    • N8151-50     (内蔵 ATAPI 接続 AIT-1)
    これらの設定が行われている場合、「E6300 SCSI ポートエラーです」等のエラーが発生し、バックアップやテープ操作を行えません。
  2. 集合型テープ装置使用時の注意事項 1
    集合型テープ装置を使用時に、リムーバブル記憶域管理 (RSM) など他のプロセスとの競合により、次のような現象が発生する場合があります。
    • Arcserve Backup のマネージャでメディアを認識できない、または認識できてもフォーマット等を行えない
    • 不定期に SCSI ポートエラーが発生する
    • 集合型テープ装置でバックアップの途中で「メディアが見つからない」となる
    これらの現象が発生した場合、以下の設定の確認および再設定を行ってください。
    • Arcserve Backup マネージャを起動し、「デバイス環境設定」から「RSM デバイスを有効/無効にする」を選択し、対象チェンジャ装置を有効とします。
      その後、再度「デバイス環境設定」を起動して「テープ/オプティカルライブラリ」で「ライブラリセットアップ」を起動してライブラリの設定を行ないます。
    • Windows の [スタートメニュ] -「プログラム」-「管理ツール」-「コンピュータの管理」を起動し、「システムツール」-「デバイスマネージャ」-「メディアチェンジャ」で対象チェンジャ装置を選択します。
      右クリックで「プロパティ」を表示し、「全般」タブの「デバイスの使用状態」が「このデバイスを使う(有効)」となっていない場合は有効とします。
      Windows のドライバでサポートされていない装置は「不明なメディアチェンジャ」となりますが、この場合も設定を「有効」とします。
    • Windows の [スタートメニュ] -「プログラム」-「管理ツール」-「コンピュータの管理」を起動し、「記憶域」-「リムーバブル記憶域」-「物理的な場所」で対象チェンジャ装置を選択します。
      右クリックで「プロパティ」を表示し、「全般」タブの「ライブラリを有効にする」がチェックされている場合はチェックを外します。
    Arcserve Backup 以外で該当チェンジャ装置を使用する場合は、Arcserve Backup の「RSM デバイスを有効/無効にする」で使用を解除し、Windows の「リムーバブル記憶域」で「ライブラリを有効にする」を指定します。
    装置を付け替えた場合や、オフライン状態でシステムの再起動を行なった場合などに、「リムーバブル記憶域」の「物理的な場所」に過去の接続情報が残る場合があります。この場合は、不要な接続情報を削除してください。
  3. 集合型テープ装置使用時の注意事項 2
    Arcserve Backup r15 で集合型テープ装置のクリーニングを行う場合、クリーニングが完了するまでに 5 分程度を要し、アクティビティログにもエラーが登録される場合があります。
    E6096 メディア エラーです。[ABSL:xxxx CMD:A5h]
    テープ ドライブ[n]のクリーニングに成功しました。[デバイス: n][xxxx]
    この場合は、クリーニング自体は完了しておりますので、上記エラーは無視してください。
  4. RDX(N8151-86/N8160-84) 使用時の注意事項
    Arcserve Backup は RDX(N8151-86/N8160-84)を利用する際はリムーバブルメディアとして扱います。RDX を使用するときは、ARCserve マネージャの デバイスマネージャから、 RDX ドライブをオンライン状態にしてからご利用ください。ドライブのオンラインの設定方法は管理者ガイドをご参照ください。
    なお、RDX 上へのファイルシステムデバイスおよびデータデュプリケーションデバイスの作成は推奨しておりません。
    ※ Arcserve BackupはRDXをリムーバブルメディアとして扱うため、カートリッジ交換/状態変更のたびに、デバイスグループの再設定を手動で実行する必要があります。この再設定を実施しない場合バックアップは失敗となり、リスクが高いことから、RDX上へのファイルシステムデバイスおよびデータデュプリケーションデバイスの作成を推奨していません。
  5. Portmap サービスの競合について
    Microsoft Service for Unix、アレイディスク管理の Power Console Plus などをインストールされた環境では、portmap サービスの競合により、"NobleNet Portmapper" サービスのエラーが発生し、Power Console Plus などを使用できない現象が発生します。
    この場合は以下の技術情報を参照し回避設定を行ってください。
    Arcserve Backup と他社製ポートマッパ プログラムの競合について
    ※ iStorage NS シリーズには Microsoft Service for Unix インストール済みとなっています。 iStorage NS シリーズに Arcserve Backup をインストールして使用する際は、本処置を実施してください。
  6. アクティビティログ保存期間に関する注意事項
    Arcserve Backup r15 のアクティビティログ保存期間 (廃棄までの日数) はデフォルトで 14 日間となっています。しかしこの期間設定は、問題発生時に過去の履歴を遡り確認するためには十分な長さとは言えません。
    このため、廃棄までの日数は 365 日(最低でも 60日) 以上に延長する事を推奨します。
    なお廃棄までの日数を延長する事で Arcserve Backup データベースの使用容量は増加しますが、保存期間以外のログ設定がデフォルトであればバックアップ対象ファイルの情報がデータベースの大半を占めるため、廃棄までの日数の延長してもデータベース全体のサイズには大きく影響しません。
    アクティビティログ廃棄までの日数は、Arcserve Backupマネージャの [サーバ管理] の [環境設定] で [データベース エンジン] を選択し [古いアクティビティ ログ廃棄間隔] の値を変更する事で設定できます。
    アクティビティログ廃棄の設定につきまして、詳しくは「CA ARCserve Backup 管理者ガイド r15」の「7:バックアップサーバの管理」- [CA ARCserve Backup エンジンの環境設定] - [データベースエンジンの環境設定] をご参照ください。
  7. パスワード管理について
    Arcserve Backup ではパスワード管理機能を提供しておりますが、パスワード情報は必ず記憶しておく (あるいは控えておく) 様にしてください。
    パスワード管理機能では、セッションパスワードや暗号化パスワードを暗号化した形でデータベースに保持します。これによりリストア時のパスワード入力を簡略化できます。
    データベース保持期間を経過したりデータベース再構築などを行うと、データベースに保存した情報が失われますので、リストア時にパスワードの入力が必要となります。
    Arcserve Backup の提供するパスワード管理機能は最近使用したパスワードの入力を省力化する機能と考え、パスワード自体は別途管理する様にしてください。
  8. 補足情報
    • Arcserve Backup r15 には、インストール DVD-ROM (D2D option では CD-ROM) 内に PDF 形式のマニュアルが添付されています。
      Arcserve Backup r15 の機能については、まずこのマニュアルをご確認ください。
      また、DVD-ROM 内に収録されている readme_JPN.html もご参照ください。
    • 本バージョンの製品につきましては、開発元(Arcserve社)でのサポートが終了致しました。そのため、本バージョンの製品情報や技術情報についても掲載を終了しております。ご了承ください。

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