ページの先頭です。
サイト内の現在位置を表示しています。
  1. ホーム
  2. ソフトウェア
  3. バックアップ/アーカイブ
  4. Arcserve Backup
  5. 特長/機能
  6. 旧バージョン情報
  7. Arcserve Backup r15
ここから本文です。

Arcserve Backup r15 特長/機能

注意:Arcserve Backup r15 製品は 2012年3月15日で受注停止となりました。(アップグレード製品含む)
現在は手配することができませんので、Arcserve Backup r16 製品をご利用ください。

[新機能]

  • ディスクイメージを丸ごと採取するシステム復旧オプション製品の追加
    新たに、ディスクイメージを丸ごと採取し丸ごと復旧する D2D Option が追加されました。 わずらわしい設定を行わずに、特定のサーバのシステム全体をディスクイメージとしてディスクにバックアップし、システム復旧時にはディスクイメージのまま元に戻すことが可能となります。システム全体のバックアップデータを異なるハードウェアに戻す「ベアメタル復旧」も可能ですので、サーバ交換を伴う障害復旧などにも活用できます。
    I2 (アイツー) テクノロジ (Infinite Incremental) という Arcserve 社独自の技術により、ブロック単位のバックアップを行います。 また週に一度のフルバックアップ採取とそれ以降の増分バックアップにより、フルバックアップ同等の復旧イメージを作成する事ができます。
    小規模システムのシステム復旧というユーザニーズにフォーカスし、システム復旧の手間を削減するオプション製品となります。
    バックアップ先として、物理的にバックアップ対象と別のディスクが必要となります。
    ※ D2D Option は、CA ARCserve D2D Basic Edition と同等機能となります。

  • raw バックアップ/リストアのサポート
    バックアップサーバおよびクライアントにて、物理ディスク/物理ボリュームのバックアップおよびリストアが可能となります。
    これにより、ファイルシステムの有無にかかわらず、下記の様な領域をバックアップできる様になります。
    • Oracle データベーススナップショット
    • Windows 以外のファイルシステムのパーティション
    • クライアントシステムにディスクとしてマウントされた任意のスナップショット

    ※ Enterprise Module が必要です。
    ファイルシステムを介さないためファイル数の多い環境でのバックアップにも活用できます。
    ※ 従来から提供されている Image Backup もファイルシステムを介さないバックアップが可能ですが、Image Bakcup はファイルシステムを意識しディスク上の使用領域のみバックアップする、という様に機能的に別の機能として提供されています。

  • 最新データベース/グループウェア環境のオンラインバックアップに対応
    下記最新環境のデータベース/グループウェア製品でオンラインバックアップをサポートします。
    • Oracle 11g R2
    • Microsoft SQL Server 2008 R2
    • Microsoft Exchange Server 2010
    • Lotus Domino 8.5.1

    ※ Agent for Oracle、Agent for Microsoft SQL、Agent for Microsoft Exchange、Agent for Lotus Domino 等、各製品に対応した Agent が必要です。
    ※ 各製品の Arcserve Backup でのサポートは、NEC で該当データベース/グループウェア製品の出荷/サポートを開始してからとなります。

  • ウィザード形式のバックアップマネージャ
    バックアップジョブを作成するバックアップマネージャが、ウィザード形式となりました。
    どの様なバックアップを行うかを最初に決め ([スタート])、バックアップ対象の [ソース]、[スケジュール]、バックアップ先の [デスティネーション] を順次決めてゆく形式でジョブを作成できます。
    ソースの選択では、従来からのマシン単位でツリー形式の「クラシックビュー」に加え、「グループビュー」が追加されています。グループビューではデフォルトで Agent の種類毎に表示されますが、新たにグループを作成し任意のサーバを追加する事もできます。

  • Microsoft Active Directoryのオブジェクトレベルリストアをサポート
    システム状態として採取されたバックアップデータから、Active Directory の個々のオブジェクトをリストアする事ができます。
    ユーザアカウントを削除した場合でも、ユーザレベルで SID (セキュリティ識別子)を含むアカウントに必要な情報をリカバリできます。従来同様にシステムレベルでのリストアも可能です。

  • Infrastructure Visualization
    Arcserve Backup 導入環境を視覚化して表示する Infrastructure Visualization 機能が追加されました。バックアップサーバやデバイス、クライアントを組織図の様な階層形式の図で示すことができます。バックアップノードのバックアップジョブの実行状態を色分けして示し、各ノードのバックアップ状態を視覚化して確認する事ができます。
    ※ Base 製品標準でご利用いただけます。 なお、複数の ARCserve Backup ドメインをモニタできる「Global Infrastructure Visualization」は NEC でサポートしていません。

  • セントラル エージェント管理
    バックアップサーバから、エージェントをリモートで集中管理できるセントラルエージェント管理が導入されました。バックアップサーバ上で、エージェント情報や設定の修正、サービス制御、エージェントログの表示/エクスポート/削除、コンピュータ/ノードの追加、Agent Deploy の起動などが行えます。
    Client Agent および一部のアプリケーションエージェントを対象にご利用いただけます。

  • 拡張された機能
    以前のバージョンでは別売りの Enterprise Module が必要だった以下の機能が、本バージョンでは Base 製品で標準サポートされる様になりました。
    • ハードウェア暗号化
    • サーバでの暗号化
    • ユーザプロファイル (アクセスコントロール)
    • 監査ログ
    • パスワード管理機能
    • マルチプレキシング機能 (ストリーム数の制限解除)
    • マルチストリーミング機能 (2 ストリームのステージングのみ)

    ※ 3 つ以上のストリームを使用するマルチストリーミング、3 つ以上のストリームとなるマルチストリームを使用するステージングバックアップを行う場合は、Enterprise Module が必要です。

  • その他の改善
    • ライセンスが一元管理される様になりました。すべてのエージェント製品のライセンス登録場所が、バックアップサーバ (ARCserve Backup ドメイン構成時はプライマリサーバ) となり一元管理できる様になりました。
      ※ D2D Option を除く。
    • ディスクベースバックアップデバイスの環境設定が統合されました。
      ファイルシステムデバイス、ステージングデバイス、デデュプリケーションデバイスの環境設定が [ディスク ベース グループ プロパティの環境設定] から選択して行える様になりました。
    • ダッシュボード機能で提供するレポートの種類が 29種類から 38 種類に拡張されました。ジョブバックアップステータスなどバックアップ関連のレポートだけではなく、CPU やメモリ、ディスクの使用率など、SRM (Storage Resource Management: ストレージ リソース管理) 関連のレポートもご確認いただけます。
      ※ Base 製品標準でご利用いただけます。なお、複数の ARCserve Backup ドメインを表示できる「Global Dashboard」は NEC でサポートしていません。

[特長]

バックアップ対象

Arcserve Backup のバックアップ対象は、Base (本体) 製品が導入されているバックアップサーバおよびエージェント製品が導入されたサーバとなります。

  • Arcserve Backup Base (本体) 製品をインストールしたサーバ
    Arcserve Backup をインストールしたバックアップサーバ上のデータファイルや、システム状態などをバックアップ・リストアすることができます。これにより、システムがクラッシュした場合などでも、システムの復旧を行えるようになります。
  • CLUSTERPRO X 2.1/2.0/1.0
    Arcserve Backup の動作環境/バックアップ対象として CLUSTERPRO X 2.1/2.0/1.0 がサポートされています。サポート対象となる CLUSTERPRO バージョンは下記の様になります。
    • CLUSTERPRO X 2.1 (共有型/ミラー型)
    • CLUSTERPRO X 2.0 (共有型/ミラー型)
    • CLUSTERPRO X 1.0 (共有型/ミラー型)
    サポート構成の例については「システム構成」のページをご参照ください。
  • ネットワーク上の他の Windows サーバ
    ネットワーク上に存在する他の Windows サーバも、Client Agent for Windows (別売りオプション製品) を導入することでバックアップ・リストア可能となります。
    Client Agent を導入したサーバでは、Base 製品と同様にシステムの復旧も可能となります。
    なお、Base 製品を Client Agent の代わりに使用することはできません。
  • ネットワーク上の Windows デスクトップ PC
    ネットワーク上に存在する PC に導入されている OS が Windows 7/Vista/XP、Windows 2000 Professional の場合、別売りのライセンスを購入しなくても Client Agent をご利用いただけます。
  • ネットワーク上の Linux マシン
    ネットワーク上に存在する Linux マシンも、Client Agent for Linux (別売りオプション製品) を導入することでバックアップ・リストア可能となります。
  • データベース、グループウェア
    別売りのアプリケーションエージェントを導入すると、データベースなどを停止することなく、運用中の状態でバックアップできるようになります。
    データベースやグループウェアがネットワーク上の別マシンで動作している場合でも、データベースなどが動作しているマシンにエージェントを導入することで、リモートバックアップが可能となります。
    Microsoft SQL Server、Oracle Database、Microsoft Exchange Server、Lotus Domino という代表的なデータベース、グループウェアをサポートしています。
  • 仮想サーバ
    Guest Based Virtual Machines Agent Bundle または VM Agent per Host License (共に別売りオプション製品) を使用すると、VMware ESX Server および Windows Server 2008 Hyper-V と連携した仮想マシンのバックアップが可能となります。
    VMware ESX 環境では vStorage API を使用し、仮想サーバ丸ごとバックアップする「raw(full-vm) バックアップ」が利用できます。
    ※ r12.5から製品名称が変更されています。
  • 使用中のファイル
    Base 製品あるいは Client Agent 導入マシンに Agent for Open Files (別売りオプション製品) を導入すると、そのマシン上にあるファイルが他のアプリケーションなどで使用中の場合でもバックアップできるようになります。
  • Image Backup
    Base 製品が導入された環境に Enterprise Module (別売りオプション製品) を導入すると、NTFS などの Windows ディスクの使用領域をセクタイメージでバックアップする Image Backup も可能となります。
    Image Backup は Windows の NTFS や FAT 形式のディスクに対応しています。
  • raw ディスク/ディスク イメージ
    Base 製品が導入されたサーバに Enterprise Module を導入すると、Base 導入サーバおよび Client Agent 導入サーバで、物理ディスクまたはパーティションの raw バックアップが可能となります。
    raw バックアップは Windows Server 2008/2003 環境でご利用いただけます。 raw バックアップでは、物理ディスクやドライブ文字を持たないパーティション、Windows 以外のファイルシステムのパーティションもバックアップできます。

バックアップ先

Arcserve Backup のバックアップ先は、Base (本体) 製品がインストールされたバックアップサーバに接続されているテープ装置、あるいはディスク装置となります。

  • 単体型テープ装置
    バックアップ サーバに接続されている、単体型テープ装置へバックアップすることができます。
    単体型テープ装置は複数台の接続、同時動作を標準でサポートしています。
  • シングルドライブの集合型テープ装置
    バックアップ サーバに接続されている、テープドライブの実装数が 1 台の集合型テープ装置も標準でサポートしています。
    シングルドライブの集合型テープ装置も複数台接続と同時動作を標準でサポートしています。
  • 複数ドライブの集合型テープ装置
    複数のテープドライブを実装する大規模な集合型テープ装置を使用する場合、別売りの Tape Library Option を導入することで使用可能となります。
  • Fibre Channel (FC) 接続の複テープ装置
    Fibre Channel (FC) 接続のテープ装置も、ARCserve Backup サーバに直結される場合 (他のバックアップサーバと共用しない場合) は標準サポートとなります。
    接続テープ装置につきましては、iStorage T シリーズ の「ソフトウェアコネクティビティ」をご確認ください。
  • SAN (Storage Area Network) 共用のテープ装置
    FC 接続のテープ装置を SAN 共用する場合は、別売りの SAN Option を導入します。 SAN Option の導入により、他のバックアップ サーバとの間で、SAN 接続のテープ装置を共有することができるようになります。
    ※ SAN 共有のプライマリサーバには Central Management Option が必要です。
  • ローカル ディスク
    バックアップサーバに接続されているローカルディスクにバックアップすることができます。
    通常、システムドライブ以外の、容量に余裕のあるドライブか、バックアップ専用ドライブを準備しバックアップ先とします。FC (Fibre Channel) 接続のディスク装置もシステムからはローカル接続のディスクとして扱われます。
  • ネットワーク上の共有ドライブ
    バックアップサーバからアクセスできる、ネットワーク上の共有ドライブもバックアップ先として使用することができます。
    例えば iStorage NS シリーズなどの NAS (Network Attached Storage) デバイスをバックアップ先とすることができます。
    ※ NEC では Arcserve Backup を使用したネットワークドライブへのバックアップは推奨しておりません。
  • ディスクステージング
    ディスクにバックアップしたデータを、自動的にテープにコピーするように設定できます。
    標準では 2 ストリームまでのサポートですが、別売りオプション製品の Enterprise Module を使用すると最大 32 ストリームまで拡張できます。
  • データ デデュプリケーション
    ディスクへのバックアップでは、バックアップデータの重複を排除する「データ デデュプリケーション」機能が実装されています。バックアップ時に同一サーバ内の重複を検出しデータ削減を行うインライン デデュプリケーションと、バックアップ後に各サーバ間のバックアップデータの重複を検出しデータ削減を行うポストプロセス デデュプリケーションの二種類が実装されています。
    ※ NEC では当面、データ デデュプリケーション機能のサポートを行いません。

バックアップ/復旧/運用機能

  • 三階層管理
    別売りオプション製品の Central Management Option を導入することで、三階層アーキテクチャによる一元管理が可能となります。一元管理を行う「プライマリサーバ」を階層の頂点に、バックアップを管理する「メンバサーバ」、バックアップ対象となる「エージェント」で構成される三階層アーキテクチャを採用しています。プライマリサーバでは各メンバサーバのジョブの実行状況、ログの出力内容、ライセンス登録状況などを管理コンソールから監視/管理することが可能となっています。
    FC 接続のテープ装置を SAN 共有する場合はこのオプション機能が必須となります。
    ※ プライマリサーバには Central Management Option が必要です。
  • 惨事復旧対応
    別売りオプション製品の Disaster Recovery Option を導入することで、システムが起動不可となった場合などのシステム復旧作業を簡略化できます。
    Arcserve Backup では、バックアップサーバあるいはクライアントマシンのフルバックアップ時の環境/メディアなどの情報を保存しています。 Disaster Recovery Option ではそれらの情報を復旧用 FD に保存し、惨事が発生した際には復旧用の FD と CD-ROM (CD-R/RW)、フルバックアップメディアを使用し、OS インストールや環境設定の手間をかけずに復旧を行えます。
    バックアップサーバの復旧の場合はテープから復旧となりますが、リモートのクライアントを復旧する場合にはバックアップサーバに接続されているテープまたはディスク バックアップが利用できます。Windows Server 2003 環境では、復旧用の CD-R/RW を作成する事で、FD 無しで復旧する機能がサポートされました。
  • マルチプレキシング
    一台のテープ装置に対し、複数のバックアップソースを同時に書き込むことで高速テープ装置の性能効率を上げる、「マルチプレキシング」機能が標準実装されています。
    Arcserve Backup r15 for Windows では、ローカルディスクはドライブ単位で、リモートサーバはサーバ単位で、ひとつのジョブを複数のサブジョブに分け、最大 32 個まで同時に実行することができます。
    ※ 旧バージョンの Enterprise Module で提供された機能が Base 製品標準機能となりました。
  • 暗号化
    Arcserve Backup r15 では FIPS (Federal Information Processing Standard: 米国連邦情報処理標準/米国連邦標準規格) 認定の暗号化アルゴリズムである AES (Advanced Encryption Standard) 256ビット暗号化を採用しています。
    Agent による暗号化に加え、LTO-4 などテープ装置がサポートするハードウェア暗号化機能、バックアップサーバでの暗号化、マイグレーション時の暗号化が標準でサポートされます。
    ※ 旧バージョンの Enterprise Module で提供された機能が Base 製品標準機能となりました。

  • 役割管理
    ユーザに対して Arcserve Backup を操作できる「役割」を割り当てることができる「ユーザプロファイル」機能が実装されています。これにより、ユーザに対し Arcserve Backup を操作できる範囲を設定する事ができる様になります。ユーザとして Windows ドメインアカウントも利用可能となっています。
    ※ 旧バージョンの Enterprise Module で提供された機能が Base 製品標準機能となりました。

従来機能の継承

従来バージョンの Arcserve Backup 同様、下記の機能も継承しています。

  • Web ブラウザ技術を利用した GUI (GUI の描画に Web ブラウザの機能を使用しメニュー項目など表示を整理、GUI 上で開発元の技術情報などを直接参照できます)
    ※ Web ブラウザ上で Arcserve Backup GUI を操作する事はできません。
  • Fibre Channel (FC) 接続のテープ装置が ARCserve Backup サーバに直結される構成は標準サポートとなっています。
  • アンチウィルスエンジンの搭載 (バックアップ時のウィルスチェック)
  • 小規模ライブラリ装置の標準サポート (1 Drive の集合型テープ装置は標準サポート)
  • 複数 NIC のサポート (バックアップ時に使用する NIC を選択可能)
  • コマンドライン機能 (コマンドラインからのバックアップ/デバイス操作等をサポート)
  • プレフライトチェック (ジョブを事前にチェックして問題点を検出)
  • ジョブリダイレクト (ジョブが失敗した場合に別のデバイスグループで実行)
  • Agent Deployment (Agent 製品を複数のリモートホストに同時インストール/アップグレード)

ページの先頭へ戻る