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ICTで農業を変える、農家のライフスタイルが変わる!農業ICTクラウドサービス [7:12]

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後継者不足などの課題を抱える一方、近年はグローバル化の波に晒されている日本の農業。
こうしたなか、全国トップクラスの野菜出荷量を誇る千葉県東総地区のちばみどり農業協同組合では、生産管理の効率化を図るとともに品質の向上を目指しています。

チャレンジ
[インタビュー:ちばみどり農業協同組合 旭胡瓜部会 嚶嗚胡瓜組合 飯嶌 伊千良氏]
やれる範囲のなかで、いろいろな品目を作っているのが特徴。
品質の良い物を、いかにしたら取れるかということはやってきたつもりです。

[インタビュー:ちばみどり農業協同組合 旭胡瓜部会 林 孝信氏]
特に季節の変わり目の温度変化では、何回もハウスにきて、確認して、開け閉めをする作業があり、非常に面倒な思いをしていた。

ソリューション
ちばみどり農業協同組合は、ハウス内の栽培環境を見える化し、いつでもどこでも必要な情報を確認するため、農業ICTクラウドサービスを導入。
NECと施設園芸用資材の販売・保守を行うネポンが共同で開発にあたりました。

[インタビュー:ネポン株式会社 代表取締役社長 福田晴久氏]
湿度、炭酸ガス濃度、光の量など、これらを制御・コントロールする環境を提供することによって、収量を上げたり、作物の品質を上げたりすることができる。
実際にデータを収集するのは、農家にとって新たな作業が増えますから、こうしたICTを取り入れることによって、手軽に、すぐに見られる環境を提供することにより、ハウス内の環境を見る、将来的には制御するということにつなげられますし、結果的にクラウドを利用することが一番良かった。

[インタビュー:林氏]
ハウスにいちいち出向かなくても、ハウスの温度、湿度、暖房機の状況などもわかるようになった。一回で仕事の用が足りるようになりました。自分で思っていたのが、そのまま数字化されて、それで良かったということがあります。

[インタビュー:飯嶌氏]
24時間いつでも、ハウスがどのような状況になっているのか、点ではなく、長い1日のサイクルで、グラフでも数字でも見られる。
土壌の水分も見られるので、勘ではなくて、数字のデータで確認できる。
遠出先から息子や女房に、水をかけておいた方が良いなど、電話で連絡できて、本当に助かっています。

[インタビュー:ちばみどり農業協同組合 旭胡瓜部会 ハート倶楽部 平野 佳子氏]
普通の胡瓜を作りながら、ハートや星型の胡瓜をPR目的で作っています。家事をしながらでも、スマートフォンでデータを見られるので、たいへん便利になりました。
曇天のときは、日中加温をしていましたが、光合成が、それで行われているのかわかりませんでした。CO2濃度を測ることによって、呼吸をしていることが確認できました。

テクノロジー
農業ICTクラウドサービスには、NECのソリューション、CONNEXIVEが活かされています。
CONNEXIVEでは、人を介さず機器や装置が情報をやりとりするM2Mの基本機能を共通基盤としてクラウド上に整備。
あらゆる業種・業態に応じた高機能なサービスを短期間・低コストで実現可能としました。

[インタビュー:ネポン株式会社 営業本部 営業推進部 営業推進担当部長 太場次一氏]
NECは我々が要望することをきちんと理解してくれて、農家が使えるインタフェースやクラウドのサーバシステム、通信。NECはクラウド化に必要な回線も調達し、これを一つのサービスとして提供するインフラを提案くれたことと、本当に仲間として協力いただいて、とても感謝し、感動しています。

ベネフィット
農業ICTクラウドサービスでは、今後、機器の遠隔制御や農業関連情報の配信、生産者同士のコミュニケーションサービスなどが計画されています。
またクラウドが収集・蓄積した膨大な情報は、生育診断や最適な営農ノウハウの共有などに活かすことができるでしょう。

[インタビュー:平野氏]
省力化にもなり、年老いても農業を継続できます。
若い世代は、規模拡大を考えやすくなり、就農者も多くなると思います。

[インタビュー:林氏]
なかなか良い数字が出て、考えることがあるので、1年、2年後には、必ずそれが実を結んで安定生産。同じ作物を作る優良生産者が先にやったことを、数字を具体化し、ノウハウとして結びつけることができると思います。将来は。

[インタビュー:太場氏]
育てるために、本当に必要なインフラであるところが、このクラウドを評価いただいているところです。情報提供として、農家が今まで以上に、生産の効率化を得るためのインフラとして、今後提供していきたい。

[インタビュー:福田氏]
農業は、これから過渡期を迎えて変わっていく可能性を秘めていますので、一緒に、日本の農業が明るくなるように、何とかやっていくために、NECの協力が必要です。

NECはこれからも、ICTで農業生産活動を支援してまいります。

概要

農業ICTクラウドサービス

写真:農業ICTクラウドサービス

十分に休みが取れない、収入が不安定など農家様は様々な課題を抱えています。ちばみどり農業協同組合様は、そうした課題を解決するためICTに着目。NECとネポンが共同開発した「農業ICTクラウドサービス」を導入しました。

これにより、スマートフォンで圃場の状況を遠隔監視が可能になり、容易にきめ細かな品質管理が行えるようになった上、生活にもゆとりが生まれてきています。

測定がむずかしかったデータが「見える化」されたことで農法の妥当性を証明できました。また営農日誌データや今後展開する遠隔制御の履歴データを蓄積し、分析すれば、今後の農法の改善や技術の継承にも役立ちます。


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