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10年前の写真でも認証する顔認証と誤認識1千万分の1以下の指ハイブリッド認証 [4:38]

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<顔認証・指ハイブリッド認証>

生体に基づいた本人認証を行なうバイオメトリクス。高い精度が要求されるバイオメトリクスでもNECの画像認識技術が活躍しています。
アメリカ政府機関の顔認証技術コンテストで世界No.1の評価を獲得した

NECの顔認証システム「NeoFaceネオフェース」。現在、世界の20カ国以上で使用されています。例えば、中国本土と香港を結ぶ道路の入境ゲートでの本人照合に使われていたり、身近なところでは、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン®の年間スタジオ・パス会員の入場ゲートシステムにも使われています。
ネオフェースの実力を試してみましょう。照合に使う顔は既にデータベースに登録されています。本人がカメラの前に立てば、もちろん本人と認証。試しに、メガネを外し、帽子をかぶり、ヒゲまでつけて変装しても、本人の顔をきちんと呼び出せました。

しかし、何年か経ってから認証を行なった場合はどうなのでしょうか?例えば、10年ほど前の写真を使って認識させてみると、こちらも間違わずに、認証しました。
このような高い精度を持つ顔認証はどのような仕組みになっているのでしょうか。

(第二官公ソリューション事業部 中村 公己)
「顔認証は画像の中からまず顔がどこにあるのかを探します。左側の画にあるように目の組み合わせを探しまして、白い点線の部分が候補として出てきます。この中から最も顔らしいと判断されるところ、この画でいうと赤の部分になりますけども、これを見つけます。それと同時に顔のパーツですね。目とか口とか鼻、こういったものを探して、どこに顔があるのかを見つけます」「次に顔検出で見つけた顔から特徴を作成します。表情の変化ですとか、経年変化を受けにくい部位、パーツの配置関係、目のたれ具合、などを使って特徴を生成します。この特徴に実際に右側にある摂動空間法というものを使いまして、顔の変動、角度の変動、光の当たり方の変動というものを加えて、2つの画像の類似度を比較するという仕組みになっています。」
経年変化や、顔の向きなどにも、左右されない、高精度な顔認証技術が特長なのです。NECは、顔認証の他に、指紋認証でもその技術の精度を進化させています。
人、それぞれ固有で一卵性双生児であっても違う指紋。生まれてから形状は変わらないという特徴があり、この指紋による個人識別でも画像認識技術が応用されているのです。指紋には、線の途切れる所や、分かれている所などの特徴があります。その特徴とする点の位置関係を認識することで個人を高精度に識別することができるのです。
しかし、NECでは指紋認証に静脈認証を加えて認証精度を上げています。なぜ、2つの認証を組み合わせているのでしょうか。

(第二官公ソリューション事業部 國領 理絵)
「スパイ映画などで指紋を接着剤でコピーしてそれを他の人が自分の指に貼付けて、指紋認証を突破というシーンを見たことはないでしょうか。
このように指紋ですとコピーできてしまうのですが、静脈データは血管の情報ですので、コピー出来ません。このように2つの情報を組み合わせることによって、全体的な精度を上げているんです」
スキャナに指を置くと、内蔵されている画像センサーが、指紋と静脈パターンの画像を同時に読み取ります。その精度は1千万人を判別し、一人、間違うかどうか。NECの指紋認証は、日本国内だけでなく、世界最大の犯罪捜査の指紋データベースを持つカリフォルニア州の司法省で採用されています。

またボリビアでは、選挙の時に本人確認に指紋認証と顔認証システムを取り入れ、二重投票などの選挙の不正を無くす事が出来ました。

概要

写真:最先端画像認識(2)顔認証・指ハイブリッド認証

《BSJAPANで紹介されたデモ再現》
国家レベルのセキュリティでも幅広く活躍する最高品質のバイオメトリクス認証


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(2013年1月24日)